初詣と特別公開のご案内
新しい年を迎えるにあたって、滋賀県蒲生郡竜王町の苗村神社では、2026年1月1日から3日まで、9時から16時頃まで「不動明王立像御開帳」と「歳旦祭」が行われます。
三が日にあわせて、普段は拝観できない文化財に触れられるこの機会は、日々の現場で支える立場にいる方々にも心を整える時間になるでしょう。
神社の歴史と文化財
苗村神社は、国宝に指定された西本殿を有する貴重な神社であり、鎌倉時代初期の作とされる重要文化財「不動明王立像」の御開帳が三が日に特別に実施されます。
神仏習合の時代の伝統を残す境内で、静かに祈りを捧げるひとときが過ごせます。
「不動明王立像御開帳」の概要
期間は1月1日から3日まで、時間は9時から16時頃です。
この期間中、国宝の西本殿および重文の不動明王立像が無料で拝観できる点も大きな魅力とされています。
「歳旦祭」の意義
元日の1月1日には「歳旦祭」が執り行われ、年の初めに神前で祝詞をあげる伝統的な儀式です。
新年の清々しい空気の中で参列することで、身も心もリセットできる機会となるでしょう。
参拝のポイントとアクセス
アクセスはJR琵琶湖線「近江八幡駅」からバスで約20分、「綾戸北」下車徒歩2分、または「川守」下車徒歩10分が便利です。
混雑を避けつつ、少し余裕を持って早めに訪れることで、より落ち着いた参拝をすることができます。
現場で働く皆さまへのメッセージ
日々、現場で支える立場にいる皆さまにとって、こうした静かな参拝の時間は自分自身を見つめ直すきっかけになります。
普段とは少し違う場所で、穏やかな時間を過ごしていただきたいと思います。
サロンで気持ちを共有しませんか
参拝後に感じた「また新たに頑張ろう」「心が落ち着いた」という想いを、ぜひかいご姉妹サロンで共有してみませんか。
同じように支える仲間の投稿を読んだり、自分のひとことを添えることで、新しい年のスタートが一層明るくなります。

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