新年の参拝に向けて
滋賀県犬上郡多賀町にある「多賀大社」では、2026年1月1日から1月3日までの初詣期間にあわせて多くの参拝者を迎え入れています。
元日の祈願から3日の翁始式(おきなはじめしき)まで、年明けならではの厳かな時間を過ごせる場となっています。
歳旦祭とは
1月1日には年のはじまりにあたって「歳旦祭」が斎行され、新年の無事と豊かな実り、家内安全・厄除けなどを祈る伝統的な神事です。
この神事に参列することで、気持ちを新たに一年をスタートさせるきっかけとなるでしょう。
翁始式の魅力
1月3日には、境内能舞台で「翁始式」が行われ、能・狂言の流派による奉納が展開されます。
能や狂言といった古典芸能を身近に感じながら、新年の祈りを深められる貴重な機会です。
多賀大社の由緒
「お多賀さん」と親しまれる多賀大社は、祭神として 伊邪那岐大神・伊邪那美大神 を祀り、延命長寿・縁結び・厄除けの神として知られています。
年始の参拝には、こうしたご利益を願いながら境内を巡る方も多く見られます。
参拝のポイントとアクセス
最寄り駅は近江鉄道「多賀大社前駅」から徒歩約10分ほど。車利用の際も、周辺道路や駐車の混雑が予想されるため、公共交通機関の活用がおすすめです。
三が日には混雑が予想されるため、少し時間をずらして訪れることでゆったり参拝できる可能性が高まります。
こころ静かに過ごすために
年末年始の慌ただしい日々を経て、この神社の神前で手を合わせるひとときは、自分自身の心を整える時間になります。
支える立場にある方にも、この静かな参拝時間が安らぎや新たな気づきをもたらすひとときとなるでしょう。
サロンで気持ちをつなごう
参拝後に「今年はこうしたい」「この想いを大切にしたい」と感じたことを、ぜひ かいご姉妹サロン で共有してみませんか。
同じように支える仲間の声に触れることが、新たな励ましや発見につながることもあります。

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