冬の静岡に広がる“つくる時間”の温もり
静岡市で開催される「ホビーのまち静岡 クリスマスフェスタ2025」は、12月13日(土)と14日(日)の二日間、ツインメッセ静岡を舞台に開かれます。
アクセサリーや雑貨、模型など、多彩な“ものづくり”が一堂に集まる冬の恒例イベントです。
南館で出会う手仕事のやさしさ
南館では「手づくりホビーワールド」が展開され、布小物や木工、アクセサリーなどのクラフト作品が並びます。
作り手の思いに触れながら作品を手に取る時間は、忙しさの中でそっと心を整えてくれるものです。
北館で感じる模型の奥行き
北館は「模型の世界首都・静岡」をテーマに、メーカーや愛好家による展示が広がります。
細部まで作り込まれた模型の世界に触れることで、“つくる楽しさ”が静かに胸へ戻ってくるようです。
高校生の力を感じる全国大会
同時開催される「第2回全国プラモデル選手権大会」では、高校生模型クラブの力作が披露されます。
作品を鑑賞するだけでなく、来場者が投票で参加できる仕組みもあり、より深く楽しめる構成になっています。
気軽に立ち寄れる入場無料の会場
会場のツインメッセ静岡は静岡市駿河区曲金三丁目1-10に位置し、静岡駅からバスでアクセスできます。
入場無料のため、ちょっとした空き時間にも足を運びやすいのが魅力です。
日常の速度を緩めるひととき
ものを作る、触れる、眺めるという行為には、心の速度を自然にゆるめる力があります。
賑わいの中にも静かな温度があり、気持ちを整える小さなきっかけとなるでしょう。
感じた余韻をサロンで共有して
会場で得た気づきや心に残った瞬間があれば、かいご姉妹サロンのひみつのお手紙(DM)でそっと言葉にしてみてください。
同じように日々を支える仲間とのやりとりが、明日への静かな活力につながるかもしれません。

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