ICT・デジタル介護– category –
介護の現場に役立つICTやデジタル技術の活用法を紹介しています。業務の効率化やご利用者との新しいコミュニケーションの形を、わかりやすくお届けします。
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“ありがとう”が生まれる瞬間
「ありがとう」の意味 日常で交わされる「ありがとう」という言葉。これは単なる習慣的な挨拶ではなく、人と人とが心でつながる瞬間を示す大切な表現です。介護の現場において聞かれる「ありがとう」には、その背景に深い感情が込められています。 できな... -
時間の流れがゆっくりに感じるとき、心も落ち着いている
時間の感じ方は人それぞれ 高齢の方と接していると「今日はゆっくりできた」「あっという間だった」といった声を耳にすることがあります。同じ一日でも、感じ方には大きな差があるのです。 心の落ち着きと時間の流れ 落ち着いて過ごせるときには、時間がゆ... -
「かいご姉妹」活用でデジタル苦手意識を超える
デジタルに苦手意識を持つ高齢者 高齢の方の中には「スマホやタブレットは難しそう」と感じてしまい、デジタル機器に苦手意識を持たれる方も少なくありません。けれども、操作がシンプルで親しみやすいデザインであれば、その不安を和らげ、自然に触れてみ... -
“書く時間がない”をどう乗り越えてる?
記録はケアの大切な一部 ケアの現場で欠かせない業務のひとつが記録です。利用者の一日の様子や体調の変化をしっかり残すことは、安全なケアや次の担当者への引き継ぎにとても大切な役割を果たします。ただ、実際の現場では予定外の出来事が多く、気づけば... -
“今やるべきこと”に迷わない工夫、ありますか?
同時進行する業務に迷わない工夫 現場では入浴介助や記録、訪問者対応や電話応対など、複数の業務が重なることも少なくありません。「何から始めるべき?」と迷う瞬間は誰にでもあるものです。 やみくもに動かないための工夫 時間がないからと慌てて動くと... -
仕事の“回し方”、どうしてる?現場での小さな工夫たち
仕事の“回し方”、どうしてる?現場での小さな工夫たち 記録の工夫 記録作業は、正確さと効率のバランスが大切です。隙間時間にこまめに書く人、あとでまとめて書く人など工夫はさまざま。自分に合った方法を見つけることがポイントです。 休憩の取り方 「... -
声かけ一つで変わる、安心感のつくりかた
朝の一声が笑顔をつくる 「おはようございます」の一言で、表情がやわらぐ利用者さんは少なくありません。声のトーンや間合い、目線など、言葉以上のやりとりが安心感を生みます。 言葉より大切な伝え方 特に認知症の方には、何を言うかよりもどう伝えるか... -
利用者様との「ちょうどよい距離感」をつかむ力
利用者様との距離感の大切さ 介護の現場では、技術や知識だけでなく、利用者様との「ちょうどよい距離感」をつかむ力がとても重要です。優しさや親しみを持ちながらも、適度な線引きを意識することで、信頼関係はぐっと深まります。 不機嫌な時の対応 急に... -
柔軟な対応力、それが“現場力”
現場では予期せぬことが日常 介護の現場では、予定通りにいかないことが多くあります。時間が押す、体調が急変する、利用者さんの気分が変わる……。こうした場面で大切なのは、資格よりも「臨機応変に判断して行動する力」です。 臨機応変の力を磨く レクリ... -
観察力が支える、介護の“気づき力”
介護現場で求められる観察力とは 現場で大切なのは、ほんの少しの変化にも気づく観察力です。顔色や表情、歩き方や食事の様子など、日々の中の小さなサインを見逃さないことが、安全で安心な環境を作る鍵になります。 日々の小さな変化に気づく重要性 これ...