後長 洋平– Author –
後長 洋平
合同会社3年D組 代表社員/プログラマー
後長姓の先祖は清和源氏である説があることから、鎌倉時代の囲碁文化について調べ、その学びをプログラミング制作にも生かしています。古人が大切にした“心の整え方”を、現代の医療・介護の現場にも通じる形で表現したいと考えています。元々は、奈良でホームページを制作していましたが、2024年からゲーム制作(関関同立スーパーテストで数学偏差値73(全統模試換算で偏差値75以上)の論理力ベースのオセロ・五目並べ等)に取り組み、今年9月、国内サーバーを使用したサロン(医療・介護業界専用のSNS)を完成させました。癒し趣味系サロンとして、皆さまに愛されることを願っております。21日、母の出身高校(奈良県立畝傍高校)の後輩の高市早苗さんが第104代内閣総理大臣に就任されたというニュースを見て明るい気持ちになりました。
プロフィール
大学で建築を専攻していましたが、社会人の時にプログラミングに興味を持ち、2019年からホームページ制作を開始して、クライアントサイド(HTML CSS JavaScript)に加え、サーバーサイド(PHP Python)を勉強し、ゲームのほかにアプリも制作しています。
ゲーム制作実績
オセロ
五目並べ
パズルゲーム
横スクロールゲーム
ブラックジャックゲーム
シューティングゲーム
三目並べ
クイズゲーム
神経衰弱ゲーム
ボウリングゲーム
パターゴルフゲーム
ピンポンゲーム
等
アプリ制作実績
目覚ましアプリ
万歩計
ウォーキングアプリ
ランニングアプリ
ミラーアプリ
画像サイズ圧縮アプリ
姿勢チェックアプリ
現在地取得アプリ
おみくじアプリ
タッチペンお絵描きアプリ
AIボット
等
運動系アプリは、サッカー全国ベスト4の経験から、日々のトレーニングをベースに健康管理をする考え方に基づき開発しました。
ライティングについては、TOEIC675点の語学力で、柔軟な英文読解をしてソースコードを記述しています。
かいご姉妹サロンを制作したきっかけ
亡き父が、母や妹、そして姪のことを心配していたことが、私の原点です。
父の思いを受け、家族や周囲の人が少しでも安心して過ごせる場所をつくりたいと考えました。
新型コロナウィルスの流行や、南海トラフ地震など将来への不安が高まる中、母たちの心細さを少しでも和らげるため、私は自らSNSを制作しました。
既読確認機能付きのDMを備え、つながりを絶やさず支え合えるしくみを整えることで、安心と信頼のある交流の場を実現したい――その思いが「かいご姉妹サロン」誕生のきっかけです。
また、母方の親戚に外科医がいることから、幼い頃から自然と医療やケアの考え方に触れる環境にありました。
その経験が、プログラミングと福祉を融合した仕組みづくりへの発想につながり、現在のサロン開発の礎となっています。
完成したSNSを、今後さらに多くの方のお役に立てるよう、これからも誠実に精進してまいります。
かいご姉妹サロン運営目的
災害時の連絡用として
(激甚災害時の生存確認などのため)
医療・介護事業者の皆さまが対象の法令に準拠
(守秘義務に配慮)
国内サーバーを使用したDMや投稿による交流
Zoom会議招待用のリンクを送信するため
非接触で新型コロナウィルスなどの感染を予防するため
DM(ひみつのお手紙)について
かいご姉妹サロンのDM機能は、通信の秘密および個人のプライバシーを守るため、運営者が内容を閲覧・開示することは一切ありません。
すべてのメッセージは安全に管理され、法令(個人情報保護法および電気通信事業法第4条)に基づき、第三者への提供・確認は行っておりません。
なお、投稿機能は安全性確保のため承認制としており、トラブルや不適切な投稿を未然に防ぐ仕組みを採用しています。
本サロンは、利用者の安心と法令遵守を最優先とし、運営方針のもとで個人情報および通信の秘密を厳重に保護いたします。
※今後、ニーズがあればアプリ化を考えています。
かいご姉妹サロンは、忙しい毎日の中で“少し話したい”“誰かの投稿に共感したい”と感じる方に向けた、安心で静かな交流の場所です。その背景や想いは、下のリンク先「IQ130相当のリバーシ」のページでも触れています。
-
言葉の距離感
言葉を選ぶって、むずかしい
言葉選びのむずかしさ 介護の現場では、言葉ひとつで相手との距離が変わってしまうことがあります。利用者さんとの信頼が深まるほど、どこまで踏み込んでよいのか迷う瞬間も多いのではないでしょうか。 利用者との距離感 体調や家庭の話題に関心を寄せるこ... -
言葉の距離感
“正しさ”より“関係性”を選ぶ場面もある
正しさと関係性のはざまで 介護の現場では、正しい意見を持っていても、それをそのまま口にするか迷うことがあります。ケアの方法や接し方について「もっとこうしたほうがいい」と思っても、相手との関係や職場の空気を考えると、言葉にできないこともある... -
言葉の距離感
“言葉を飲み込んだ”あとのモヤモヤ、どうしてる?
言葉を飲み込んだ経験 言いたいことがあったのに言えなかった。そんな経験は、支援の仕事に限らず多くの人にあるのではないでしょうか。 気持ちを押し殺す理由 相手を傷つけたくない、波風を立てたくない。そう思って自分の気持ちを抑えることは、日常の中... -
言葉の距離感
“沈黙”が語ることもある
沈黙に宿る意味 言葉を交わすことだけが伝える方法ではありません。日々の関わりの中で「何も言わなかったけれど伝わっていた」と感じる瞬間は多くあります。 静かなやりとりの力 沈黙に込められた気遣いや、目を合わせるだけで通じ合える感覚。その静けさ... -
自分をいたわる時間
その気持ち、ちゃんと見つめていい
自分の気持ちを後回しにしていませんか 介護の現場では、利用者への配慮や同僚との協力、さらには家族への思いやりなど、周囲を優先する場面が多くあります。その中で「なんで私ばっかり?」と感じる瞬間は、特別なことではありません。 我慢が積み重なる... -
自分をいたわる時間
「気づかれない努力」がつらくなる前に
気づかれない努力の積み重ね 介護の仕事には、表に見えない努力がたくさんあります。誰かのために先回りして気を配り、調整し、笑顔で乗り切る日々は、外からは「当たり前」に見えてしまうこともあります。 心に生まれる「どうして私ばかり」 一生懸命頑張... -
自分をいたわる時間
「頼るのが苦手」は、悪いことじゃない
自分のことは後回しになりがち 介護の仕事は、誰かのために動くことが日常です。利用者さんのため、チームのため、時には家庭のために頑張りながら、「自分のことは後回し」になってしまう方も多いのではないでしょうか。 「私ばかりが我慢している」気持... -
自分をいたわる時間
誰かの「当たり前」に、自分を合わせすぎていないか
「当たり前」に隠れた気持ち 介護の現場では、「こうするのが当たり前」というルールや雰囲気があります。安全や協力のために必要なことも多いですが、ときに自分の気持ちを抑えてしまう原因になることもあります。 心に残る小さな我慢 納得できないことが... -
自分をいたわる時間
「迷惑かけたくない」の裏にある本音
「その人らしさ」を守る視点 介護や支援の場面では、どうしても効率や安全を優先しがちです。けれども、それだけに目を向けると「その人らしさ」が薄れてしまい、本来の目的から遠ざかってしまうことがあります。 日常の小さな選択 着る服を自分で選ぶ、座... -
介護職のやりがい
“話を聞く”という優しさがもたらすもの
耳を傾ける意味 介護の場面では、話すことよりも聞くことに深い意味が宿ることがあります。同じ話を繰り返す方の言葉の奥には、「安心したい」という願いが込められている場合も少なくありません。 存在を受け止める力 ただ耳を傾けるだけで、「この人は私...