「一番札所」霊山寺で迎える新年の参拝
徳島県鳴門市大麻町板東にある霊山寺は、四国八十八ヶ所霊場の第1番札所として広く知られています。
「一番札所」霊山寺は新年の参拝地として選ばれることが多く、毎年多くの方が元日を迎える場として訪れています。
歴史と寺院の佇まい
霊山寺は高野山真言宗に属し、ご本尊は釈迦如来とされています。
境内には本堂や仁王門、多宝塔などが整備され、巡礼の出発地点としてふさわしい落ち着いた空気が流れています。
初詣期間の案内
例年、12月31日から1月1日にかけて参拝が可能と案内されており、元日の朝にかけて境内には新年の始まりを静かに迎える参拝者が訪れます。
その後の三が日も通常通り参拝ができ、新年の節目に手を合わせる場所として選ばれています。
祈願とご利益
無病息災、身体健全、家内安全、所願成就といった願いが寄せられる寺院として知られています。
四国巡礼の第一歩としてだけでなく、一年の始まりに心を整えたいときに訪れる方が多いのも特徴です。
境内で感じる新年の空気
冬の澄んだ空気に包まれた境内は、静けさと厳かな雰囲気の中で参道を進む時間が印象に残ります。
池のほとりや本堂前に立つと、新しい一年に向けて気持ちを切り替えるきっかけが生まれるでしょう。
参拝時の工夫と注意点
元日から三が日は参拝者が増えるため、混雑を避けたい場合は早朝や夕方以降が比較的落ち着いています。
気温が低いため防寒対策をしっかり行い、歩きやすい靴で訪れると安心です。
かいご姉妹サロンで新年の気持ちを共有
参拝で感じた静けさや新年への思いを、かいご姉妹サロンで少しだけ言葉にしてみませんか。
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