はじめに
新年の朝、海上で昇る初日の出を迎えるという特別な体験をしてみませんか。
三重県鳥羽市を拠点に運航する伊勢湾フェリーの「洋上初日の出クルーズ」が、2026年1月1日(木・祝)に限定出航されます。
遮るもののない太平洋の水平線から昇る朝日を船上で見送るこのプランは、施設の外出行事や新年記念としても活用しやすい内容です。
クルーズ概要
2026年1月1日のみの運航で、出発地は鳥羽港(午前6時30分)および愛知県・伊良湖港(午前6時20分・6時30分)です。
運航時間は約1時間で、料金は片道大人1,980円、子ども990円。往復利用時は復路が10%割引になります。
なお、自動車を同乗させる場合は別途運賃が必要です。天候や海況により、変更・中止となる場合がありますので、参加前には公式サイトで最新情報をご確認ください。
魅力ポイント
早朝の海上という非日常空間で迎える初日の出は、視界いっぱいに広がる水平線とともに心に残る体験となります。
参加者同士で静かに朝日を見守る時間は、自然と心を整えるひとときでもあります。
デッキや船内から風を感じながら眺める景色は格別で、普段とは異なる“特別な朝”を味わうことができます。
利用シーンにおすすめ
「新年朝の外出企画」「利用される方と体験する特別な時間」「施設のモーニングイベント」など、さまざまな場面で活用できます。
出発時間が早いため、移動や集合時間、前夜の準備を余裕をもって組むことが安心です。
船上イベントの後には、近隣で朝食やお茶の時間を設けることで、体験をより穏やかに締めくくれます。
施設での活用アイデア
施設の行事として「初日の出クルーズ参加」を取り入れることで、ご利用される方に“新年の始まり”を実感していただけます。
例として「集合5時30分→船上6時30分出航→日の出体験→港着7時30分→軽食タイム」というスケジュールであれば、無理なく実施可能です。
冬の海上は冷え込みやすいため、防寒対策の徹底とともに、曇天・風の強い日の代替プランも検討しておくと安心です。
かいご姉妹サロンでの共有もぜひ
このような早朝の海上クルーズ体験を実施された際は、「かいご姉妹サロン」でその様子や感想を投稿してみましょう。
「初日の出を船上で迎えました」という投稿が、他施設の方との交流や新しい企画のきっかけになります。
写真を添えて「朝の空気」「参加された方の表情」を共有することで、現場同士の学び合いも生まれます。
まとめ
伊勢湾フェリーの初日の出クルーズは、2026年の新年を特別な形で迎えたいときにぴったりのプランです。
海・朝日・船という組み合わせは、記憶に残る体験となり、ご利用される方の心にも温かなスタートを刻むことでしょう。
ただし、出発時間・航路・料金・定員などは変更される場合があります。参加前には必ず公式サイトや運航会社の最新案内を確認して、安全で快適な初日の出をお迎えください。

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