はじめに
新年を迎えるにあたって、「伊勢神宮」での歳旦祭(さいたんさい)に参列するという選択肢をご紹介します。
三重県伊勢市の内宮・外宮において、2026年1月1日に国家の安寧や五穀豊穣を祈る伝統の儀式が行われます。
利用される方と一緒に神聖な時間を共有する機会として、施設運営や外出レクリエーションのテーマにもふさわしいです。
歳旦祭とは
歳旦祭は、元日の朝に新年のはじまりを寿ぎ、皇室の弥栄、五穀豊穣、国家の隆昌、国民の平安を祈る祭典です。
「豊受大神宮(外宮)」では午前4時、「皇大神宮(内宮)」では午前7時に儀式が始まります。
神饌として若水、御飯、御酒、海・川・山・野の種々の供物が奉納され、神職による奉仕が慎重に行われます。
場所とアクセス
内宮の所在地は三重県伊勢市宇治館町1、外宮は同市豊川町279です。
内宮へは近鉄「宇治山田駅」からバスで約15分、外宮へはJR・近鉄「伊勢市駅」から徒歩約5分という便利なアクセスです。
車の場合も伊勢自動車道「伊勢西」「伊勢IC」から約5分と、参拝に適した環境が整っています。
参拝時のポイント
早朝からの動きとなるため、暖かい服装・歩きやすい靴での参拝がおすすめです。
混雑が予想されるため、出発時間やルートを事前に確認し、余裕をもった計画を立てましょう。
境内の雰囲気を楽しみながら、静かに参拝する時間を設けることも大切です。
施設での活用アイデア
外出企画として歳旦祭参拝を組むことで“新年の始まり”をテーマに利用される方と一緒に体験できます。
移動や待機の時間も含めて、“静かな朝の神宮散策”というプログラムとして提供することで、日常とは違う時間になります。
参拝後は近隣の店舗で軽食やお茶の時間を設けると、余韻を楽しみつつ交流の機会にもなります。
かいご姉妹サロンでの共有もぜひ
参拝の体験やその後の感想を「かいご姉妹サロン」で投稿し、「新年に神宮参拝しました」という形で共有することで、他施設の担当者とのつながりも広がります。
写真とともに「朝の参拝で感じたこと」「利用された方の反応」などを書き添えると、より交流が深まります。
まとめ
伊勢神宮の歳旦祭は、日本の新年にふさわしい静謐と祈りの場を提供してくれます。
内宮・外宮での参拝を通じて、利用される方に“新たなスタート”を意識していただく機会にしてみてください。
そして、その経験をぜひかいご姉妹サロンで共有し、皆さんの現場における体験の幅を広げていきましょう。

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