9年ぶりに甦る『レイディ・ベス』
ミュージカル『レイディ・ベス』が、2026年2月9日(月)から3月27日(金)まで東京・日生劇場で上演されることが決定しました。
その後、福岡・博多座(4月4日~13日)および愛知・御園座(5月3日~10日)でも巡演される予定です。
物語の舞台は16世紀イングランド
物語の主人公は、のちにエリザベス1世として称えられる若きベスでした。
彼女は父ヘンリー8世の娘として生まれながらも、母の運命に翻弄されて身分を奪われ、静かな暮らしから女王の道へと歩みを進めていきます。
権力と信念の狭間で揺れる心
信仰や政争、愛情といったテーマが交錯する中で、ベスは自らの意志を試されます。
“強く生きるとは何か”という普遍的な問いを、当時の世界観を通じて映し出す作品です。
注目されるキャスト発表
今回の公演では主演および他キャストの詳細は一部未発表ですが、公式発表によれば奥田いろはさん・小南満佑子さんのWキャスト出演が予定されています。
過去の公演では平野綾さん・花總まりさん・山崎育三郎さんが出演しており、今回も豪華な顔ぶれが期待されます。
新しい時代の“レイディ・ベス”へ
今回はタイトル表記が「レディ・ベス」から「レイディ・ベス」へ変更されており、新たな解釈や舞台演出への刷新がうかがえます。
初演から時間を経て、作品が持つメッセージが再び輝きを増すことでしょう。
日生劇場で出会う感動
東京・日生劇場はアクセスも良く、落ち着いた雰囲気の劇場です。
観劇を通じて、物語に没入する時間が、日常の中に静かに残るひとときになるかもしれません。
感じた想いを分かち合う場
観劇後には「この場面が心に残った」「歌声に励まされた」といった想いを共有したくなる瞬間があります。
そんなときは、かいご姉妹サロンのひみつのお手紙(DM)を使って、同じ舞台を観た仲間と静かに気持ちを交わしてみてください。心の余韻がもっと深まります。

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