西大寺で迎える新年最初の観音さまのご縁日
奈良市の西大寺では、毎月18日に観音さまに感謝と祈りを捧げる「観音供」が行われています。
なかでも1月18日の「初観音供」は、その年の最初のご縁日として多くの参拝者が訪れる大切な法要です。
初観音供とは何か
初観音供は、観音さまへの一年の加護を願い、法要と読経が厳かに営まれる行事です。
観音信仰にふれることで、新しい一年を穏やかに迎えられるとされています。
法要が行われる四王堂
法要は、西大寺の堂宇の中でも歴史ある四王堂にて行われます。
堂内では僧侶による読経が響き、静謐な雰囲気が満ちています。
時間と当日の流れ
初観音供は13時から始まり、およそ1時間前後の法要が予定されています。
時間に余裕をもって訪れると、落ち着いた気持ちで参拝できます。
参拝時の心構え
堂内は冷えることがあるため、暖かい服装での参拝がおすすめです。
混雑する場合もあるので、早めに到着すると安心して座れることが多いです。
周辺での過ごし方
法要後は、西大寺の境内を散策して静かな空気に触れたり、ゆっくりお参りを続けたりと穏やかな時間が過ごせます。
気持ちを整えるには最適なひとときになります。
ひみつのお手紙で感じた時間を共有
もし初観音供に参加されたら、そのときの気づきや心の変化を「かいご姉妹サロン」のひみつのお手紙(DM)でそっとシェアしてみてください。
「読経が心に響いた」などの一言でも、誰かの励みや安心につながることがあります。

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