“書く”ことが苦手でも大丈夫。記録業務を味方にする方法

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記録作業の悩みを感じたことはありませんか?

介護の仕事に就いたとき、「記録を書くのが思った以上に大変」と感じた方も多いでしょう。

言葉を選び、状況を思い出し、書き漏れがないか確認するだけで、時間も気力も奪われてしまいます。

特に忙しい現場では、気持ちに余裕がないまま書くことになり、ストレスに感じることも少なくありません。

記録の重要性を再確認する

とはいえ、記録は利用者さんの生活や安全を守る大切な情報源です。

看護師や他のスタッフとの情報共有にも欠かせません。

記録の質がチームの連携やケアの質にも直結するため、少しでも効率よく、正確に書く方法を見つけることが大切です。

苦手意識を減らす工夫

例えば、言い回しのテンプレートをチームで共有したり、短時間で要点をまとめる練習を取り入れたりするだけでも、書くことへのハードルは大きく下がります。

なりのやり方を見つけることで、作業時間を短縮し、精神的な負担も軽くなります。

ICTツールを活用する

最近ではタブレットやスマートフォンで簡単に記録できるツールも増えてきました。

文字入力の補助やチェックリスト機能を使うことで、手間を減らしながら正確に記録できるため、書くことが苦手な方でも安心して活用できます。

仲間と知恵を共有する

現場で働く仲間同士が工夫やコツを話し合える場を持つことも重要です。

成功例やちょっとしたアイデアを共有することで、自分だけで悩む必要がなくなり、作業の効率化やストレス軽減につながります。

かいご姉妹サロンの取り組み

「かいご姉妹サロン」では、こうした記録のコツや実践例を気軽に共有できる環境づくりを進めています。テンプレートやICT活用の方法、仲間同士のアイデアを取り入れることで、記録作業を味方に変えていくことが可能です。

少しずつ工夫して記録を味方に

苦手だからと避けるのではなく、小さな工夫や仲間の知恵を活用して、記録作業を無理なく日常に取り入れることが大切です。

少しずつでも前向きな習慣に変えていけば、業務の質も自分自身の余裕も自然に生まれてきます。

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この記事を書いた人

後長 洋平のアバター 後長 洋平 合同会社3年D組 代表社員/プログラマー

後長姓の先祖は清和源氏である説があることから、鎌倉時代の囲碁文化について調べ、その学びをプログラミング制作にも生かしています。古人が大切にした“心の整え方”を、現代の医療・介護の現場にも通じる形で表現したいと考えています。元々は、奈良でホームページを制作していましたが、2024年からゲーム制作(関関同立スーパーテストで数学偏差値73(全統模試換算で偏差値75以上)の論理力ベースのオセロ・五目並べ等)に取り組み、今年9月、国内サーバーを使用したサロン(医療・介護業界専用のSNS)を完成させました。癒し趣味系サロンとして、皆さまに愛されることを願っております。21日、母の出身高校(奈良県立畝傍高校)の後輩の高市早苗さんが第104代内閣総理大臣に就任されたというニュースを見て明るい気持ちになりました。

プロフィール
大学で建築を専攻していましたが、社会人の時にプログラミングに興味を持ち、2019年からホームページ制作を開始して、クライアントサイド(HTML CSS JavaScript)に加え、サーバーサイド(PHP Python)を勉強し、ゲームのほかにアプリも制作しています。

ゲーム制作実績
オセロ
五目並べ
パズルゲーム
横スクロールゲーム
ブラックジャックゲーム
シューティングゲーム
三目並べ
クイズゲーム
神経衰弱ゲーム
ボウリングゲーム
パターゴルフゲーム
ピンポンゲーム


アプリ制作実績
目覚ましアプリ
万歩計
ウォーキングアプリ
ランニングアプリ
ミラーアプリ
画像サイズ圧縮アプリ
姿勢チェックアプリ
現在地取得アプリ
おみくじアプリ
タッチペンお絵描きアプリ
AIボット


運動系アプリは、サッカー全国ベスト4の経験から、日々のトレーニングをベースに健康管理をする考え方に基づき開発しました。

ライティングについては、TOEIC675点の語学力で、柔軟な英文読解をしてソースコードを記述しています。

かいご姉妹サロンを制作したきっかけ
亡き父が、母や妹、そして姪のことを心配していたことが、私の原点です。
父の思いを受け、家族や周囲の人が少しでも安心して過ごせる場所をつくりたいと考えました。
新型コロナウィルスの流行や、南海トラフ地震など将来への不安が高まる中、母たちの心細さを少しでも和らげるため、私は自らSNSを制作しました。
既読確認機能付きのDMを備え、つながりを絶やさず支え合えるしくみを整えることで、安心と信頼のある交流の場を実現したい――その思いが「かいご姉妹サロン」誕生のきっかけです。
完成したSNSを、今後さらに多くの方のお役に立てるよう、これからも誠実に精進してまいります。

かいご姉妹サロン運営目的
災害時の連絡用として
(激甚災害時の生存確認などのため)
医療・介護事業者の皆さまが対象の法令に準拠
(守秘義務に配慮)
国内サーバーを使用したDMや投稿による交流
Zoom会議招待用のリンクを送信するため
非接触で新型コロナウィルスなどの感染を予防するため

DM(ひみつのお手紙)について
かいご姉妹サロンのDM機能は、通信の秘密および個人のプライバシーを守るため、運営者が内容を閲覧・開示することは一切ありません。
すべてのメッセージは安全に管理され、法令(個人情報保護法および電気通信事業法第4条)に基づき、第三者への提供・確認は行っておりません。
なお、投稿機能は安全性確保のため承認制としており、トラブルや不適切な投稿を未然に防ぐ仕組みを採用しています。
本サロンは、利用者の安心と法令遵守を最優先とし、運営方針のもとで個人情報および通信の秘密を厳重に保護いたします。

※今後、ニーズがあればアプリ化を考えています。

かいご姉妹サロンは、忙しい毎日の中で“少し話したい”“誰かの投稿に共感したい”と感じる方に向けた、安心で静かな交流の場所です。その背景や想いは、下のリンク先「IQ130相当のリバーシ」のページでも触れています。

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