忙しい中でもミスを減らす!記録業務のルーティン化のすすめ

目次

記録業務の重要性と現場の悩み

介護の現場では、利用者さんと過ごす時間と同じくらい「記録」を残すことが大切です。

ただ、ケアや声かけで忙しい中、勤務の合間に記録を書くのは大変で、後回しになってしまうこともあります。

その結果、書き忘れや記憶違いが起きてしまうケースも少なくありません。

ルーティン化で書き忘れを防ぐ

そんな時に役立つのが「記録業務のルーティン化」です。

例えば、バイタル測定後に必ずメモを取る、ケア終了後の5分を記録タイムにするといったように流れを決めておくと、 習慣化され、うっかり忘れを防ぐことができます。小さな工夫でも積み重ねれば大きな効果につながります。

自分に合ったルールづくりの工夫

記録をルーティン化する際は、自分の働き方に合わせてルールを決めるのがポイントです。

無理のないタイミングで取り入れることで、負担感が少なく、長く続けやすくなります。

一度習慣になれば、気持ちに余裕が生まれるのも魅力です。

仲間の工夫を参考にする

また、同じ現場で働く仲間の記録方法を知ることも参考になります。

「この書き方なら短時間でまとめられる」「このタイミングなら忘れにくい」など、 他の人の工夫を学ぶことで、自分に合った新しいやり方を見つけやすくなります。

ICTツールを取り入れるメリット

最近では、ICTを活用した記録支援ツールも増えてきました。

紙よりも効率的で、入力の手間を減らせる仕組みも整っています。

デジタルが苦手な方でも使いやすい設計が増えており、少しずつ取り入れるだけでも業務の効率化に役立ちます。

時間管理で心の余裕を作る

記録をスムーズに終わらせることで、他の業務にあてられる時間や気持ちの余裕が生まれます。

忙しい日々の中でも、少しでも余裕を感じられることは大きな支えになります。

記録の工夫は、現場の雰囲気を良くするきっかけにもなります。

仲間と共有できる「かいご姉妹サロン」

「かいご姉妹サロン」では、記録業務や時間管理に関するコツを仲間と共有できます。

同じ悩みを持つ人と意見を交換しながら、自分に合ったやり方を見つけられるのが魅力です。

記録の負担を減らしつつ、利用者さんとの時間をより大切にできる工夫を一緒に探してみませんか。

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この記事を書いた人

後長 洋平のアバター 後長 洋平 合同会社3年D組 代表社員/プログラマー

後長姓の先祖は清和源氏である説があることから、鎌倉時代の囲碁文化について調べ、その学びをプログラミング制作にも生かしています。古人が大切にした“心の整え方”を、現代の医療・介護の現場にも通じる形で表現したいと考えています。元々は、奈良でホームページを制作していましたが、2024年からゲーム制作(関関同立スーパーテストで数学偏差値73(全統模試換算で偏差値75以上)の論理力ベースのオセロ・五目並べ等)に取り組み、今年9月、国内サーバーを使用したサロン(医療・介護業界専用のSNS)を完成させました。癒し趣味系サロンとして、皆さまに愛されることを願っております。21日、母の出身高校(奈良県立畝傍高校)の後輩の高市早苗さんが第104代内閣総理大臣に就任されたというニュースを見て明るい気持ちになりました。

プロフィール
大学で建築を専攻していましたが、社会人の時にプログラミングに興味を持ち、2019年からホームページ制作を開始して、クライアントサイド(HTML CSS JavaScript)に加え、サーバーサイド(PHP Python)を勉強し、ゲームのほかにアプリも制作しています。

ゲーム制作実績
オセロ
五目並べ
パズルゲーム
横スクロールゲーム
ブラックジャックゲーム
シューティングゲーム
三目並べ
クイズゲーム
神経衰弱ゲーム
ボウリングゲーム
パターゴルフゲーム
ピンポンゲーム


アプリ制作実績
目覚ましアプリ
万歩計
ウォーキングアプリ
ランニングアプリ
ミラーアプリ
画像サイズ圧縮アプリ
姿勢チェックアプリ
現在地取得アプリ
おみくじアプリ
タッチペンお絵描きアプリ
AIボット


運動系アプリは、サッカー全国ベスト4の経験から、日々のトレーニングをベースに健康管理をする考え方に基づき開発しました。

ライティングについては、TOEIC675点の語学力で、柔軟な英文読解をしてソースコードを記述しています。

かいご姉妹サロンを制作したきっかけ
亡き父が、母や妹、そして姪のことを心配していたことが、私の原点です。
父の思いを受け、家族や周囲の人が少しでも安心して過ごせる場所をつくりたいと考えました。
新型コロナウィルスの流行や、南海トラフ地震など将来への不安が高まる中、母たちの心細さを少しでも和らげるため、私は自らSNSを制作しました。
既読確認機能付きのDMを備え、つながりを絶やさず支え合えるしくみを整えることで、安心と信頼のある交流の場を実現したい――その思いが「かいご姉妹サロン」誕生のきっかけです。
完成したSNSを、今後さらに多くの方のお役に立てるよう、これからも誠実に精進してまいります。

かいご姉妹サロン運営目的
災害時の連絡用として
(激甚災害時の生存確認などのため)
医療・介護事業者の皆さまが対象の法令に準拠
(守秘義務に配慮)
国内サーバーを使用したDMや投稿による交流
Zoom会議招待用のリンクを送信するため
非接触で新型コロナウィルスなどの感染を予防するため

DM(ひみつのお手紙)について
かいご姉妹サロンのDM機能は、通信の秘密および個人のプライバシーを守るため、運営者が内容を閲覧・開示することは一切ありません。
すべてのメッセージは安全に管理され、法令(個人情報保護法および電気通信事業法第4条)に基づき、第三者への提供・確認は行っておりません。
なお、投稿機能は安全性確保のため承認制としており、トラブルや不適切な投稿を未然に防ぐ仕組みを採用しています。
本サロンは、利用者の安心と法令遵守を最優先とし、運営方針のもとで個人情報および通信の秘密を厳重に保護いたします。

※今後、ニーズがあればアプリ化を考えています。

かいご姉妹サロンは、忙しい毎日の中で“少し話したい”“誰かの投稿に共感したい”と感じる方に向けた、安心で静かな交流の場所です。その背景や想いは、下のリンク先「IQ130相当のリバーシ」のページでも触れています。

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