心に寄り添う名作が冬の東京へ
ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』が、2025年12月12日から2026年1月2日までシアタークリエで上演されます。
この作品は、長年にわたり再演を重ねてきた温かな物語で、観る人の心をやさしく包み込みます。
再び舞台に立つキャストたち
主人公ジルーシャ・アボット役は坂本真綾さんと上白石萌音さんのダブルキャスト。
そして、彼女を支えるジャーヴィス・ペンドルトン役は井上芳雄さんが務めます。
初演から続く井上さんの存在が、物語に深みを与えています。
物語のあらすじ
孤児院で育った18歳の少女ジルーシャが、ある日、匿名の支援者“ダディ・ロング・レッグズ”から大学進学の援助を受けます。
彼女は感謝の気持ちを込めて、手紙を書き続けるうちに、少しずつ心を通わせていきます。
やがて明かされる支援者の正体と、芽生える想いの行方が見どころです。
音楽と演出の魅力
音楽・作詞作曲をポール・ゴードン氏、脚本・演出をジョン・ケアード氏が手がけています。
繊細なメロディと静かな舞台演出が、美しい心の成長を描き出します。
キャストの言葉に込められた想い
坂本真綾さんは「新鮮な気持ちで挑みたい」と語り、上白石萌音さんも「また参加できることが嬉しい」とコメント。
再演への期待が高まります。
年末年始にぴったりの舞台
チケットの一般販売は10月25日から。
やさしさと希望に満ちた舞台は、年末のひとときを心豊かにしてくれるでしょう。
感想を分かち合ってみませんか
観劇後の感動や気づきを、誰かと共有したくなる瞬間もあるかもしれません。
そんなときは「かいご姉妹サロン」のひみつのお手紙(DM)で、静かに思いを伝えてみてください。
同じ作品を観た人同士で語り合うことで、また新しい温かさが生まれるかもしれません。

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