12月1日から7日限定の特別行事のご案内
12月のはじめに、紅葉と雲海のライトアップおよび夜間特別拝観が行われるという、普段とはひと味違う時間が予定されています。
この期間、幻想的な光と影に包まれた境内で、日常の忙しさを少し離れて“静かな観賞のひととき”を意識してみるのもおすすめです。
紅葉雲海ライトアップとは
ライトアップされた紅葉の中に、人工的に創られた雲海のような霧が漂い、建物や木々が幻想的に浮かび上がる演出がなされるイベントです。
昼間見慣れた景色が夜の闇と光の中で変わることで、普段とは違う“見守る心”を育てる機会にもなります。
観音堂夜間特別拝観とは
通常は静かな観音堂が、夜間の拝観という形で、ライトアップの中で特別に開かれます。
昼間とは異なる雰囲気の中で心を落ち着け、ご先祖さまや故人さまを思いながら向き合う時間としても価値があります。
現場で働く方々への想い
日々ケアなどを通して多くの“想い”に寄り添う皆さまにとって、こうした静かな場で視点を切り替えることは有意義です。
12月の始まりにこのようなひとときを持つことで、年末に向けた気持ちの切り替えや心の余裕を育てる助けになるでしょう。
サロンでの活用のご提案
また、日常の業務の中で感じた“ふと湧いた心のひだ”を、 かいご姉妹サロン のひみつのお手紙(DM)機能を通じてそっと整理・共有するのもひとつの方法です。
夜間の拝観で得た気づきを、見せる場ではなく安心して書き留めておく場としてお役立ていただければと思います。
参観・参加時のポイント
ライトアップは日没後から始まるため、少し早めに到着し、境内の雰囲気をゆったりと味わう時間を確保するのがおすすめです。
服装はかしこまる必要はありませんが、夜の屋外での観賞であることを意識し、寒さ対策をされると安心です。
締めくくりに
12月1日から7日という限定の時間は、季節の移ろいや“ひと息”をつく余白を、意図的に持つにはよいタイミングです。
皆さま自身の支援やケアに向かう力を養うための静かなひとときとして、ぜひこの機会をご検討ください。

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