静岡・久能山東照宮で迎える新春の祈り
令和8年(2026年)元日から三が日、静岡市駿河区にある久能山東照宮では伝統ある初詣が行われます。
この神社は、徳川家康公をお祀りし、元旦午前0時の開門、参拝者への「福箸」授与など、毎年多くの人で賑わっています。
元日の深夜から始まる特別な参拝
元日の午前0時に一ノ門が開かれ、静岡県内でも早朝から参拝できる貴重な神社です。
早朝6時までに訪れた方には縁起物の「福箸」が配られる風習があり、いつもより清らかな時間を過ごせます。
初日の出とともに願いを込めて
久能山東照宮は駿河湾を見下ろす高台にあり、初日の出の名所としても名高い場所です。
鳥居をくぐり石段を上がると、朝の空気の中で深く手を合わせることができ、新しい一年を清々しい気持ちで迎えられます。
家族で参拝したい祈願と振る舞い
三が日には御社殿での特別祈祷や御神酒・お屠蘇の振る舞いが行われ、家族の平安や健康を願うのにぴったりです。
子どもも一緒に、静かな時間を共有しながら新年の祈りを捧げるひとときが、生き生きとしたスタートにつながります。
参拝時の準備と配慮ポイント
早朝参拝には防寒が大切です。元日の深夜〜早朝は特に気温が下がるので、あたたかい服装を用意しましょう。
また、石段の昇降があるので、足元や子ども連れでの移動も安心できるよう配慮しておくと安全です。
祈りを形に・かいご姉妹サロンで共有
参拝で感じた穏やかな時間や新年への想いを、「かいご姉妹サロン」に投稿してみませんか。
いつも人の支えになるあなた自身にとっても、新年の祈りはリフレッシュのきっかけになるかもしれません。
澄んだ空気とともに新年を
久能山東照宮での初詣は、家族で過ごす特別な時間でもあります。
朝の静けさ、駿河湾の景色、深まる祈りのひととき――そんな体験を通じて、優しい一年のスタートを迎えてみてください。

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