青森県の秋の火災予防運動とは
青森県では、令和7年度の「秋の火災予防運動」を10月20日(月)から26日(日)まで実施します。
空気が乾燥し、暖房器具や火気の使用が増えるこの時期に、火災への注意を呼びかける大切な期間です。
令和7年度全国統一防火標語
今年の標語は「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」。
慌ただしい日常の中でも、火の元の確認を忘れずに、安心して暮らすための心構えを伝えています。
住宅防火への取り組み
寝たばこ禁止、ストーブ周囲の整理、コンロ使用時の注意、ほこり掃除など、家庭での防火行動が呼びかけられています。
特に「いのちを守る10のポイント」を意識した行動が、火災防止に直結します。
地震火災・通電火災対策
地震発生後の通電による火災を防ぐため、感震ブレーカーの設置や分電盤の安全確認が推奨されています。
日頃から電気設備の点検をしておくことが、万が一の被害を防ぐ第一歩です。
林野火災と屋外火気の注意
乾燥する時期は、たき火やたばこのポイ捨てなどから発生する林野火災に注意が必要です。
風の強い日や枯れ葉が多い環境では、火を使う行為を控える心がけが求められます。
高齢者世帯への配慮
住宅火災の死者の多くが高齢者であることから、住宅用火災警報器の設置や避難経路の確保が推奨されています。
地域での声かけや見守りが、命を守る大きな支えになります。
ひみつのお手紙(DM)で連絡を
災害時や火災時の緊急連絡には、かいご姉妹サロンの「ひみつのお手紙(DM)」機能が便利です。
承認制で運営者も内容を見ない仕組みなので、安心して情報共有ができます。

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