山の上で過ごす「古城のクリスマス」
神戸布引ハーブ園では、11月8日から12月25日まで「神戸クリスマスマーケット2025 ― 古城のクリスマス」が開催されます。
標高400メートルの山上に広がる庭園と古城を舞台に、自然の息づかいと温もりを感じるボタニカルなクリスマス空間が生まれます。
ボタニカルがテーマの装飾
園内には、ヒノキや木の実、剪定枝などを使ったナチュラルなデコレーションが並びます。
人工的な華やかさとは違い、自然素材がもたらす落ち着いた美しさが心を包みます。
昼と夜で変わる景色
昼はガーデンを歩きながら植物の香りを楽しみ、夕方には紅葉とイルミネーションが重なります。
夜になると、幻想的な光が古城を照らし出し、まるで物語の中にいるような感覚に。
写真映えするスポットも満載
展望プラザには高さ6メートルのクリスマスタワー「自然の力」や巨大リースが登場します。
訪れた思い出を写真に残すにもぴったりです。
心まで温まるドイツ風マーケット
マーケットエリアでは、グリューワインやビーフシチューなどの温かい料理が並びます。
オーナメントやアドベントカレンダーなどの雑貨も、見ているだけで心が弾みます。
アクセスと開催時間
新神戸駅からロープウェイで約10分。
昼間は9時30分から16時45分、夜間営業日は21時まで楽しめます。
大人2,800円、子ども1,400円で入園とロープウェイが利用できます。
季節を分かち合うひととき
自然と灯りが織りなすこのマーケットは、冬の心を優しく包み込む時間です。
もし誰かと感じた温かさを分かち合いたくなったら、「かいご姉妹サロン」のひみつのお手紙で伝えてみませんか。

コメント