演奏会の趣旨
東京交響楽団とサントリーホールが開催する「こども定期演奏会」は、子どもたちにクラシック音楽を身近に感じてもらうことを目的としたシリーズです。
定期的に公演を重ねる中で、音楽への親しみや表現の楽しさを育む企画として評価されています。
開催日時と会場
2026年7月5日(日)11時開演(10時30分開場)に、サントリーホール大ホールでの開催が予定されています。
都心のアクセス良好なホールで、ゆったりとした余裕をもって来場できそうです。
テーマと演目構成
この回のテーマは「こんなに小さく、こんなに大きく」と題され、音の幅や世界観の広がりを感じさせるプログラムが組まれています。
演目にはベートーヴェン交響曲第6番「田園」から第4〜5楽章の抜粋、サン=サーンス「動物の謝肉祭」から“亀”、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1楽章、ラヴェルの「ボレロ」が含まれています。
指揮者とソリスト
指揮を担当するのは下野竜也氏で、オーケストラと一体感ある響きを作り出す手腕が期待されます。
ソリストには清水和音さんがピアノで登場。技巧と表現を通して聴衆を物語へ誘います。
チケットと参加条件
チケットは全席指定制で、一回券が4,000円、年間会員券(4回分セット)が14,000円で発売される予定です。
対象は小学1年生以上とされており、未就学児の入場は控えられています。
会場アクセスと観覧のヒント
サントリーホールは赤坂、溜池山王・六本木一丁目駅などからアクセス可能で、来場には公共交通機関の利用が無難です。
当日は開場前後に混雑が予想されますので、少し早めに着くプランを立てておくと安心です。
感想共有の場として
演奏会後に感じた想いや曲の印象を、かいご姉妹サロンの「ひみつのお手紙(DM)」で語り合うのもおすすめです。
心に響いたフレーズや感動を、安心して伝えあえる場として使ってみてほしいです。

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