初祈祷会の概要
京都市右京区にある真言宗御室派総本山・仁和寺では、2026年1月7日(水)に「初祈祷会(はつきとうえ)」が御影堂にて執り行われます。
新年を迎えた最初の大きな法要として、無病息災や家内安全、心願成就などを祈念する行事です。
行事の意義
初祈祷会は、一年のはじまりに心を新たにし、仏のご加護を願う大切な行事です。
古くから「年の初めのご加持をいただくことで、清らかな心で一年を過ごす」と言われています。
会場の様子
御影堂では僧侶による読経が響き、参拝者が静かに手を合わせます。
本堂の荘厳な雰囲気の中、灯明の光に包まれて祈る時間は、特別な静けさを感じさせます。
参拝の流れ
当日は朝から受付が行われ、ご祈祷を申し込む方は堂内にてお札や護摩木を納めます。
一般参拝も可能で、祈りを込めて静かにお参りする人の姿が多く見られます。
一年のはじまりに
お正月明けの慌ただしい日々の中で、心を落ち着けて手を合わせる時間は、穏やかな気持ちを取り戻すきっかけになります。
自分自身を見つめ直し、新しい一年を前向きに歩み出す節目の時間とも言えます。
共有のすすめ
もし仁和寺で感じた穏やかな時間や、美しい御堂の写真があれば、「かいご姉妹サロン」の“ひみつのお手紙(DM)”機能で共有してみてください。
心に残る光景を分かち合うことで、日常の中にも優しいつながりが生まれるかもしれません。
訪問のポイント
初祈祷会は朝の冷え込みが厳しいため、温かい服装での参拝がおすすめです。
混雑を避けるなら午前中早めの時間帯が安心です。冬の澄んだ空気の中、静かな祈りの場を味わってみてください。

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