15周年記念でよみがえる『ピアフ』
ミュージカル『ピアフ』が2026年1月10日から31日まで東京・シアタークリエで上演されます。
本作は上演15周年を迎える特別版で、演出は栗山民也さん、翻訳は常田景子さんが手がけます。
原作はパム・ジェムスによる戯曲で、今も世界各地で上演され続けています。
エディット・ピアフの激動の人生
物語の主人公はフランスの伝説的歌手エディット・ピアフです。
愛する人の死や病との闘いを経験しながらも、歌に全てを注いだ姿が胸を打ちます。
強さと弱さを併せ持つその人生は、多くの人に深い余韻を残します。
変わらぬ主演の存在感
主人公ピアフを演じるのは大竹しのぶさんです。
長年にわたり同役を演じ続けてきた深みが、今回の再演でも大きな魅力となっています。
共演には梅沢昌代さん、彩輝なおさん、廣瀬友祐さんらが名を連ねています。
シャンソンが響く濃密な時間
舞台では「愛の讃歌」ほか、ピアフゆかりの楽曲が丁寧に紡がれます。
シャンソン特有の力強さや哀しみが重なり、観客の心に深く染み込んでいきます。
音楽と演技が一体となる瞬間が本作の大きな魅力です。
劇場で味わう静かな感動
会場のシアタークリエは日比谷駅や有楽町駅から近く、訪れやすいロケーションです。
落ち着いた空間で作品世界に浸ることができ、観劇が日常の良い区切りになります。
1月の1か月公演のため、都合に合わせやすい点も嬉しいところです。
チケットと巡演情報
一般販売は2025年11月1日に開始されました。
東京公演のあとには愛知や大阪での上演も発表されており、各地で作品に触れられます。
大阪では森ノ宮ピロティホールでの公演が予定されています。
観劇後の思いを共有するなら
観劇後の余韻や心に残った場面は、誰かに話すことでより深まることがあります。
そんなときは、かいご姉妹サロンの「ひみつのお手紙」で気軽に想いを伝えてみませんか。
静かにやり取りできる空間だからこそ、優しいつながりが生まれるかもしれません。

コメント