はじめに
新しい年を迎えるにあたって、伝統的な神事に参加することは心のリセットになるものです。
兵庫県西宮市にある西宮神社では、年明け元旦の深夜から「初太鼓」「歳旦祭」が行われます。
今回の記事では、介護現場で働く皆さまにも馴染みやすい観点で、その意義や参拝のポイントをご紹介します。
初太鼓とは
元旦の深夜、日付が新たに変わる0時から「初太鼓」が打ち鳴らされます。
西宮神社独特の音響とともに“新年の幕開け”を感じるこの瞬間は、静けさの中に身を置き、心を整える良い機会となるでしょう。
歳旦祭の概要
その後、午前6時から「歳旦祭」が執り行われます。
年の初めにあたり、氏神様に新年のご挨拶をし、開運・厄除けを願う伝統ある祭典です。
参拝自体は無料で、どなたでも参加できます。
参拝時の“ちょっとした心がけ”
早朝の時間帯ということもあり、暖かく、歩きやすい靴で向かうと安心です。
境内は混雑が予想されますが、ゆったりとした気持ちで順番をお待ちください。
また、参拝後には境内の空気を感じて、これからの1年を“整える時間”を少し持つのもおすすめです。
介護現場とつながる視点
毎日他者を支える立場では、自分自身の“心の補給”が後回しになりがちです。
こうした神事に足を運ぶことで、非日常の時間を取り、あらためて“支える側”としての自身をリセットできるかもしれません。
集合参拝という形ではなく、シフトの合間や出勤前のひと時としても活用できます。
かいご姉妹サロンでの共有もぜひ
もし参拝されたら、かいご姉妹サロンでその感想や気づきを共有してみてはいかがでしょうか。
写真や参拝時の心境を投稿することで、同じ現場で働く仲間と「新年の始まり」を共有する良いきっかけになります。
まとめ
新年の始まりに深夜0時の初太鼓、朝6時の歳旦祭という時間帯で、静かな祈りと清らかな空気に包まれる体験は、支える立場として働く皆さまにとっても貴重なひとときです。
今年一年の“支え手としての自分”を整える意味でも、ぜひ参拝を検討してみてください。
そして、その後にはかいご姉妹サロンの投稿で、気づきや想いをつなげていきましょう。

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